重版出来!/ネタバレ感想と動画案内

重版出来!の基本情報

【放送日】:2016年4月12日~6月14日(毎週火曜日22時~22時54分)
【キャスト】黒木華/オダギリジョー/坂口健太郎/荒川良々/永岡佑/小日向文世/要潤/滝藤賢一/永山絢斗/ムロツヨシ/高田純次/安田顕/松重豊

重版出来!の予告動画

重版出来!を見た人の感想

ネタバレなしの感想

ユニコーンの主題歌が物凄く印象的で、出版業界を描いた内容もかなり面白かったのですが、あまり視聴率が伸びず、あまり話題にもならなかったのが、とても不可解なドラマでした。
個人的には永山絢斗さん演じる、中田伯がとにかく強烈に印象に残っています。子供の頃に母親に虐待された過去、その過去の強烈な経験からにじみ出てくるような、魂がこもったようなまさに渾身の・・・といった感じの漫画作品。
まるで本当にその漫画家が実在して、永山絢斗さんに乗り移ってるかのような、そんな感じで、とても演技を見ているような感じがしなかったと、今、思い返しても思います。
ドラマの中で物凄く色んな名言が多かったのも心に残っています。(40代女性)
漫画で原作を見ていたのですが、あまりずれがない配役で最初から最後までとても面白く見ました。全体としてはつながっているのですが、1話1話のテーマ(漫画家)などは別で、録画をしたものの中で面白いものを何回も見ました。視聴率自体はあまり高くなかったように思いますが、同世代で見た友人からの満足度はとても高いものでした。主人公の成長する様子も脇を固めるベテラン俳優、旬の俳優のキャラも面白く、見るたびに夢中になり、あまりなじみのない漫画家や編集という仕事についてもよく分かりました。特に、オダギリジョーの副編集長役がはまり役でした。見ると元気になるドラマでおススメの作品です。(40代女性)

一部ネタバレありの感想

黒木華ちゃん演じる主人公の情熱あふれる仕事っぷりに心を動かされながら見ていました。自分も漫画が好きなので、漫画が作られる過程をいろいろ見られるのも楽しかったです。担当さんというものが、漫画家さんに思ったよりも深く関わっているのだということを知ることができました。特に良かったのは中田先生のエピソードでしょうか。まだ絵は下手ですが、独特な世界観で天才的なストーリーを描く新人漫画家さんで、なんとなく進撃の巨人を書いている諌山さんのことを思い出しました。才能だけであっという間に上り詰める人もいれば、才能はあるけれど苦しみながら必死に漫画を描き続ける人もおり、またその裏には努力はしたけれど結局漫画家になれなかったたくさんの人がいることが描かれていて、漫画界のシビアさを感じられました。(30代女性)
“何かを生み出す”仕事をしている人は、普通以上に刺さった。それでいて、絶妙な描写にたくさん泣いているのに「いや、まだ頑張れる!」と思えた。
友人に音楽クリエイターがいるのだが、ムロツヨシ演じる先輩が夢を諦め、才能ある後輩に後を託し、泣きながら実家に戻るシーンは秀逸。「まだ続けたかった、悔しい、まだやれるのに」という気持ちの反面、本当はもう無理な事も、才能がない事も分かっているのだ。創作の仕事を夢みていた私も、周囲の反対と根性がなく諦めたので、一緒に辛くなった。
このドラマは、どんな形でも創作する仕事を選んだ人へのリスペクトと愛に溢れている。漫画家本人だけでなく、併走する裏方の編集者達も同じくらい、焦り苦しみ喜び泣いている事を知った。
今でもたまに観ては、自分を鼓舞するドラマだ。(40代女性)
「重版出来!」クリエイターを目指しているわたしにとって、編集部というものはどちらかというと「苦手」な存在でした。
ドラマ放送前の印象も比較的地味に感じてあまりテレビドラマをみない世代のわたしには縁がないかな…。と思っていましたがSNSでのクリエイターさんたちの反応を見て「なんとなく」で視聴を開始。
作家さんの作品を売り込むこと、売れる作品を作ること。
アーティスト体質の作家さんの管理、大御所作家さんから育つアシスタントと飛び立てずどこにも届かないない作品の孤独。コミティア出張編集部などにも触れていて「作品と読者を繋ぐための職業」という大事でとても身近な存在に感じていました。
「なんとなく」だとしても漫画が誰かに届く。
描きたい気持ちを繋ぐお仕事。
そうなんだと思うと自分の苦手意識は知らないことから来ていたんだなあと気づけたささやかで優しい作品です。(20代女性)
出版業界のドラマはいつも面白いですね。さらに漫画雑誌の世界がこんなにドラマチックだなんて!
ドラマ中の漫画原稿は実際の漫画家さんが書いていて、毎回それが楽しみでした。
ストーリーも実在の漫画家さんの経験がベースになっていたりして、たくさんの漫画家さんのストーリーを知ることができる贅沢な作りです。
絵が下手だけどストーリーに才能が感じられる新人・中田先生のモデルは「進撃の巨人」の作者がベースになっているとか、
昔ヒットを飛ばしたけれど落ちぶれてしまった漫画家のモデルが「ど根性ガエル」の作者だとか、どれも人生色々なドラマが感じられて涙して見ていました。
個人的にはいくえみ綾さんのファンだったので原稿が映った回は興奮しました。
主人公の黒沢さんが可愛いし、編集部の人がみんな良い人でほっこりします。
あんな会社で働きたいなぁ。(40代女性)

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