いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~/ネタバレ感想と動画案内

 

いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~の基本情報

【放送日】:2019年1月6日~(毎週日曜日20時~20時45分)
【キャスト】中村勘九郎/阿部サダヲ

いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~を見た人の感想

第1話のネタバレ感想

第1回だけでは話につていけません。出演者が多すぎて、私の頭では整理できないわ!さすが大河ドラマ。有名俳優が多く、「この人物も重要人物なのか?」とあちこちに集中して疲れました。
真面目な話になりそうな中、ところどころに気分が上がる仕掛けがあるのはさすがクドカンですね。天狗倶楽部、アホっぽいけど場面がパァッと明るくなります。
生田斗真が可愛いし。
ビートたけし演じる古今亭志ん生も、まだ何もしていませんが、落語好きなクドカンのことですから今後面白く展開していくでしょう。若い頃の志ん生役・森山未來はグダグダしているだけでも隠せない躍動感が魅力的でワクワク。
そして主役!マラソンの予選で金栗が現れるところはカッコよかった!みんなが注目する中、帽子の赤い染料が歌舞伎の隈取のように顔を染めた金栗が走ってくるシーンは、まるで花道。
待ってました!と、スターを見た気分にさせてくれるエンディングでした。大勢の出演者の相関図が理解できるようになったらもっと楽しめそうです。
大河ドラマでは珍しい近代物で、脚本が宮藤官九郎さんなので、どんな感じかな~と興味津々で初回を観ました。
誰もが知っている有名人はほとんど出てこないし、五輪の歴史についても無知なので、人間関係を理解するのに時間がかかりました。古今亭志ん生が高座で語るというメタフィクション的な展開になっているので、余計にわかりにくかったように思います。
志ん生にビートたけしをキャスティングしたのは、はっきりいって失敗だと思いました。落語家には見えないし、喋りがはっきりしないので疲れます。若き日の志ん生役の森山未來は滑舌も良く、よかったです。
歴史物の大河ドラマの重苦しさはなく、コメディタッチなので新鮮でしたが、大河というより、朝ドラに近い感じがしました。従来の大河ファンが離れていくのではないかと心配です。
大河ドラマと言うと、戦国時代や幕末が多かったのですが、今回はオリンピックがテーマということで少し新鮮な感じがしています。
昭和時代の東京オリンピックがある数年前と、明治時代に最初に日本人がオリンピックに出場した時代が交互にドラマになっているようです。
昭和の時代に明治時代を振り返るというような内容のようですが、今年は元号が平成から新しく変わるということで、随分昔の話のようにも思えてしまいます。
私は最初のオリンピックの時はまだ生まれていなかったので、当時の日本の様子は映像でしか知りません。
しかし、今回の大河ドラマをきっかけに、今まで日本人がオリンピックにかけてきた情熱を感じ取ることができるのではないかと思っています。

第2話のネタバレ感想

第1話はドラマ全体のプロローグのような感じでしたが、第2話は通常の大河らしく、主人公・金栗四三の幼少期から10代までの物語です。脚本家の宮藤さんによると、いだてんは2話から見た方がわかりやすいということです。
幼い四三が実は嘉納治五郎に会いに行っていたいうエピソード(多分フィクション)がメインで、ちょっと無理があるような気がしましたが、子役の男の子が素朴でよかったし、中村勘九郎が高校生の役でも全く違和感ないことに感心しました。金栗家の長男役の中村獅童が、直情的で、いかにも九州の田舎の男という感じでよかったです。
志ん生のエピソードも相変わらず絡んできて、もしかしたら今後の伏線(四三と志ん生がどこかで出会うとか)なのかもしれませんが、たけしのセリフはやっぱり聞き取りにくいし、志ん生は出過ぎだと思いました。
金栗四三と古今亭志ん生の生い立ちを合わせて紹介する流れです。
金栗の父親は体が弱く、四三が生まれた時も具合が悪そうに布団に寝ています。まるで父親が出産を終えたばかりのようなやつれぶりで可笑しかったです。幼い頃の四三は体が弱く、往診に来た医者は四さんを診てから隣の部屋の父親を診るという感じ。
親戚の出産場面を見て呼吸法を思いついたり、学校の先生に教えられた冷水浴をひたすら実践したり、まっすぐで努力家の四三は見ていて清々しいです。
反対に若い頃の志ん生・孝蔵は子供の頃から不良でどうしようもないです。吉原を逃げ回る身の軽さは疾走感がありますが。
最後に落語に目覚めたようなので、これからが楽しみです。
四三と医者の娘・スヤの関係も可愛らしいですね。
スヤがいちいち「金栗さんのおくさんになる人は・・・」というのは、やはり四三のことが好きなのでしょうか?今週はすっきりわかりやすい話で楽しめました。来週が楽しみです。

第3話のネタバレ感想

兵学校に入学できなかった四三が東京師範学校へ進学し、上京することになるのですが、美濃部孝蔵や嘉納治五郎のエピソードから東京に暮らす人々があらかじめ描かれていたため、自己紹介パートを飛ばしてテンポ良く見られたので最後まで楽しく見られました。
とくに四三がマラソン競技と出会うシーンは大河ドラマの中でもかなり重要なシーンになると思いますが、その表情だけでなく映像の華やかさから衝撃とともに未来が開けていくような希望を感じることができて、良いシーンだと思いました。
1回の放送の中でさまざまな人が登場し、目まぐるしく場面が移り変わるので、再放送でもう一回見ようと思わせてくれるドラマでもあります。
東京に上京する回で自然豊かな熊本と華やかな東京、2つの場面が対比的でした。四三を乗せた東京にいく列車をスヤが自転車で追いかける場面が、よくあるシュチュエーションながら、やはり胸が熱くなります。嘉納治五郎、マラソンとの出会いがメインの回で、次回が楽しみになる展開でした。同級生の美川くんが浅草で小梅ちゃんと遊んでしまうシーン、天狗クラブの三島さんのマラソンスタートのピストルの軽い撃ち方、活動写真を観に行った三島家の女傑和歌子達と四三達が同じ場所にいたり、良い塩梅で真面目すぎず、ニヤッとできるさじ加減があって、NHKという枠の中で、若い方から年代の高い人も楽しめるように凄く上手く作られているなと感じました。
四三と同時進行で、噺家の話が進んでいくのも面白いです!神社を爆走する四三と美濃部孝蔵が直接ではないけど関わっていたりと、四三の人生を追うだけではないから単調にならないのが嬉しいです。四三の話と交わる楽しさがあり、マラソン好き落語好き、クドカン好き、そしてどれにも興味がない人でも楽しめるように作られています。
番組最後にある、実際の天狗クラブ歴史を紹介しているのもイラストや写真付きでわかりやすかったです。
重すぎず軽すぎない構成で、新しい大河の印象です。さすが!と思って観ています。

第4話のネタバレ感想

今では当たり前にマラソンは日本人にとって、馴染み深いものになっています。
ですが、四三の時代では、マラソンで走る事は当たり前ではなかったのだという事が分かり、今更ながら驚きました。
時代が違うというだけで、ここまで違うのかとも思いました。
四三の時代、まさか将来、マラソンがこれほど日本国民に愛される競技になるとは思ってもいなかったでしょう。
最初の東京オリンピックから、今度新しく行われるオリンピックまで、こんなにあらゆる面で違いかあるのかという事を、改めて感じました。
四三の行動に笑いながら、感心しなから、時代の流れを感じながら、楽しくドラマを拝見しています。こらからの展開もとても楽しみです。
今回のドラマで、脂抜き、という方法を知って愕然としました。こんなことが本当にあったなんて…信じられない気持ちです。そりゃ体は軽くなるかもしれないけど、人の体は7割くらいは水なんだから死んでしまうのは分かりそうなものなのに…と思ったんですけど、当時はそういう知識もなかったんだろうなぁと。とにかく四三さんが自然の摂理に逆らわないことにしてくれて安心しました。走りやすい足袋とも出会って、前途洋々ですね。私はずっとスヤさんがどうなったのか気になっているんですけど、それはもうちょっと後の話なのかしら。回想でしか出てこないスヤさん…綾瀬はるかの無駄遣いに見えてしまう。

第5話のネタバレ感想

オリンピックの予選会で活躍した四三。帽子の染料が雨で流れ、歌舞伎の隈取のようになった顔で現れた姿は華がありました。そして嘉納治五郎に抱きしめられた時に父親との思い出がよみがえります。良かったね、四三、治五郎先生に抱っこしてもらえたよ。じんわり感動しました。
クドカンらしい軽妙な流れがフィクションのように思えますが結構細かいところまで事実なんですね。
志ん生が酔ったまま講座に上がり眠ってしまった時、お客さんが「寝かせてやりな」っていうところや、マラソンの予選会の途中でお腹が空いて通り道にある店のものを食べちゃったり。楽しい気分になります。
走り終えた四三が、「まぁ、水でも飲みな」と勧められたのを断る場面と、志ん生の芝浜(に似たオリンピック話)のサゲ「また夢になるといけねぇ」が重なるところがお気に入りでした。
第五話、とても面白かったです。羽田で開かれたストックホルムオリンピックの代表を決める大会での出来事が描かれていましたが、主人公の四三が参加したマラソンの様子が本当のマラソンのテレビ中継さながらに臨場感を持って伝えられ、半分スポーツ中継を見ている感覚で楽しめました。
この大会の話は、物語の語り手となっている落語家志ん生が古典落語の「芝浜」に絡めて落語の席で話す、という体で進められているのですが、四三がゴールしたときの台詞が上手い具合に「芝浜」に繋がっていて見事だと思いました。また、落語の途中で志ん生が居眠りしてしまい、お客さんが「寝かしてやれ」というシーンがあるのですが、気になって調べたところ本当にそういうエピソードがあったということで、びっくりしました。
史実をもとにしたフィクションとのことですが、かなり入念に調べて脚本をかかれているようで、ドラマの中でそのようなエピソードを探すのも楽しみになりつつあります。(40代女性)

第6話のネタバレ感想

役所広司さん演じる嘉納治五郎が最高に面白かったです。
スポーツや教育に対する熱意があるのはいいけれど、お調子者で楽天家で、四三をストックホルムに行くよう説得し、さらに、自費で行くようにいいくるめる様子は、詐欺ではないの?と思うほどでした。
対する四三が、熊本弁丸出しで「オリンピックには行きとうないです」とあっさり断って周囲を愕然とさせたり、「座りなさい」と勧められて、「はい」と返事をしながら絶対に座ろうとしなかったり、純朴真面目な性格が対照的で、2人の掛け合いがコントのようでした。
今回初めて若き日の志ん生と四三の一瞬の接触があり、ドラマチックなシーンでもありました。
唯一残念なのが、たけしの滑舌の悪さ。聞き取りにくくて、ドラマをわかりにくくしています。頭のよいたけしがなぜこの役を引き受けたのか不思議です。(50代女性)
ストックホルム五輪行きを打診された四三。「行きとうなかです!」には笑っちゃいました。「負けたら切腹ですか?」っていうのもオイオイ・・・
だけど田舎から出てきたばかりの素朴な青年にとっては怖かっただろうな、と想像できます。
海外旅行なんてほんの一部の人しか行けない時代ですし。なんとなく治五郎先生に丸め込まれて旅費は自腹って!恐ろしいです。でも四三は治五郎先生に弱いからね。ハグされた時の恍惚の表情が面白いです。
前回、怒りまくっていた播磨屋さんが足袋を改良してくれてよかったです。昔の職人さんは厳しい中にもより良いものを作ろうという気持ちが溢れていたのでしょうね。
今会のグッとくるシーンは最後の四三と志ん生が橋の上ですれ違うところ。バーンと花火が上がって絵になるっ!
四三と志ん生って実際に関わりがあったのかな?同じ時代に何かを成し遂げた人が、どこかですれ違っていたかも・・・というのはドラマチックですね。(40代女性)

第7話のネタバレ感想

ほぼ毎回泣いているんですが、今回の回はマジで泣いてしまった。四三さんのお兄さんの気持ちが、一家の長女であるわたしには分かりすぎて、本当に辛くて、切なくて、誇らしくて、いじらしくて、全ての感情が一気に押し寄せてきて、涙が止まりませんでした。四三さんのお家がもう少しだけ裕福であったなら、お兄さんは一家の長として、もう少し先の学校までいけたし、地元の名士にお金を借りに行く前に、自分で工面する方法なんかももう少し考えられたのかな。とか思うと。心が苦しくて、大河ドラマは主人公だけがピックアップされがちだけど、四三さんのお兄さんのような、いわゆる市井の人々がもがいて、あがいて、作る群像劇なんだ。と感動しました。そして、最後の場面の笑顔が全く『新選組!』の捨助そのもので、また、思い出し泣きもしてしまった。(30代女性)
毎度のことですが、今回も宮藤ワールド全開でした。なにしろエピソード満載で、何が起きたか、簡潔に述べられません。
一番気に入った場面は、三島弥太郎が庭園で椅子に腰掛けているところに、弥彦がやってきて弥太郎の前に土下座しそうにして、実は短距離走をしてしまうという場面です。弥彦の真剣な顔に、「はいっ」と言ってスタートを合図するシマ。ゴールのテープを広げる二人の女中。そして弟の走りを呆然と見る弥太郎。
全部が面白く、にやにやしました。
それにしても、お屋敷がすてきなのには、うっとりします。このシーンも、背景に庭の緑が美しく映えていて、登場人物全てがくっきり浮き上がるようで、印象的でした。
少しがっかりしたのは、今回は孝蔵君と、志ん生一家のシーンが少なかったことです。(50代女性)

第8話のネタバレ感想

いよいよ四三がオリンピックに出場するためストックホルムに向けて出発するまでが描かれていますが、さんざん悩んでいた旅費について兄の実次が弟のために地元で奔走する姿は胸を打たれました。
四三とは対照的に見えるお金持ちの三島弥彦もまた家族との確執を抱えていましたが、ラストで家族に見送られながら出発できたことで、お互いに足りていなかったピースがはまり、気持ちよく出発することができるようになったシーンは本当に良かったと思いました。
またそこで終わるのではなく、東京高師の校長であり、大日本体育協会の会長でもある嘉納治五郎が汽車に乗り損なうというまさかの展開で終わっていくというのもすごくこのドラマらしくて良かったです。(30代男性)
今回は涙が止まらないシーンが2つありました。スヤを思いながら自転車節を歌う四三のシーンで号泣、そして三島家の別れのシーンで号泣です。弥彦が母上、といつも呼んでいるのに、「母さん」と列車から叫ぶ姿には、ずっと欲しかった母親の愛情を感じた喜びが溢れていて、涙が止まりませんでした。母親がユニフォームを手縫いしていたシーンも、ほんの微かに微笑む様子が美しく、冷たくてプライドばかり高いのかと思われていた母親が、確かに息子のことを思っているのだと感じさせる名シーンだと思いました。最後に、嘉納治五郎先生が汽車に乗り遅れていたことで涙が引っ込んでしまいましたが、この先どうなるのか?このまま合流できないのかも非常に気になります。(30代女性)

第9話のネタバレ感想

今回はシベリア鉄道の様子が分かって面白かったです。いろいろな外国人が乗車していましたが、自炊もできるのは驚きました。
確かに長期間鉄道の旅をしなければならないので、自炊できる設備がないと困る場合もあると思います。
あの時代のことなので、いろいろと物騒だったように思います。今よりも戦争が多かったですし、世界中の人々の意識も違っていたと思います。
監督の大森が肺を患っている中で、長旅をしているのがとても大変そうでした。夫婦同行で行ったことも頷けますが、夫の病気のこともあり、さらに夫婦仲は良くなったと思いました。
四三は特に知らない異国での生活で、驚きの連続だったと思います。それでも四三と弥彦の目的はオリンピックに出場することなので、そこへ向けてトレーニングを頑張ってほしいです。(50代女性)
シベリア鉄道に乗ったことはありませんが、少なくとも昔のシベリア横断はさぞかし大変だったでしょう。
四三、弥彦、大森兵蔵、安仁子夫妻の4人が、列車内で共同生活します。17日間、狭い部屋で同じメンバーが顔つきあわせるのですから、考えただけで大変ですよね。しかも予算がないので、車室内で自炊するという…。
その上、大森夫妻はまるで新婚旅行のように仲睦まじいのです。若い四三と弥彦が、よく平気だったものです。
この旅行については、金栗四三が実際に書いた旅行記が基ですが、列車内で書かれたために、字がほとんど読めないそうです。ですので、ドラマでは「きっとこうだったかもしれない」17日間でした。
狭い車内で寝食を共にすれば、いさかいもおきることでしょう。四三と弥彦はいびきをしたとかしないとかで、言い争いになってしまいました。な訳ないじゃん。いや、案外本当にあったのでしょうか。
安仁子夫人が料理をしている背後から、大森氏が夫人を抱きしめ、夫人が嬉しげに夫に身を任せます。という2人を上の寝台から、弥彦と四三が「ふーん、あ、そう」という顔で見下ろしているのがおかしい。
本筋も面白かったのですが、小さなエピソードが楽しい「シベリア鉄道」でした。(30代男性)

第10話のネタバレ感想

今回は、ストックホルムに到着して、四三と弥彦が現地練習するお話でした。
練習しながら、欧米の選手団との体格の差、記録の差、人数の差に劣等感に見舞われます。しかも「日本人」「日本人」と揶揄されるのですから、たまりません。
その上悩まされたのが、スウェーデンの白夜でした。夜は眠れず、しかも現地の人々は白夜にお祭りするので、2人はほとほと疲れてしまいました。
今回はスポーツの話として、真面目で正面から捉えた内容でした。もちろん、今までも正面からの真面目な話でしたが、今回はどちらかというと、胸に迫るような回だったと思います。
日本人として初めてのオリンピック出場なのですから、恐らく本当のことでしょう。ここをはずして、初めてのオリンピック出場は描けないでしょう。
ですから、どう考えても真面目にしかなりません。
それで何が凄いといって、この大真面目なテーマを扱っていながら、重くなることなく、面白かったということです。
真面目な話と、色々な人たちの小さなエピソードが絡み合って、深刻なテーマが深刻に留まらずにいました。いいですねえ、「いだてん」。
そういえば、楽しいシーンを思い出しました。
四三と弥彦が感極まって、ベッドの上で抱きしめあっていたところに、大森夫人が入ってきちゃたのでした。これは強烈ですね。(50代女性)
今では考えられないほど、最初にオリンピックに出場した人は大変だったのだと感じました。白夜で眠れない、外で何日もお祭りをしている、コーチがいないなど驚くことばかりでした。そんな中でも四三は、周りの人たちとコミュニケーションを取っていてすごいと思いました。三島のほうがメンタルが弱く、フォローまでしていて尊敬の念しかありません。そんな大変な場面でも、四三の行動を見ていると、つい笑ってしまうのが不思議です。一番笑えたのが、水浴びし過ぎて水道を止められてしまった場面です。四三の水浴びの場面がお気に入りだったので、もう見れないのかと残念に思っていたら、湖で水浴びするとは!四三の順応力の高さに驚きでした。最後、プラカードに「日本」と漢字で書かなければ、オリンピックに出ないと言った場面は、かっこよかったです。(30代女性)

第11話のネタバレ感想

四三が、ストックホルムオリンピックの入場の際には国名を「JAPAN」ではなく「日本」にしたいと提案する場面は、国を代表する選手として葛藤してきたことで成長した一面が見れて頼もしかったです。
もう1人の代表選手である三島弥彦がオリンピックでは海外の選手と走り最下位に終わってしまう描写がとくに印象的で、国内では負け知らずの選手がついに1度も勝利することなく終わってしまったことに切なさを感じました。
ただ当初は負ければ切腹のような考え方まであった中で、清々しい顔で負けを認めている弥彦は、スポーツは自分との戦いであることを知って成長した様子がうかがえて、感動してしまいました。
弥彦の走りには現代にも通ずるスポーツマンシップが見えた気がして、それだけでもオリンピックに出場した意義があると思いました。(30代男性)
物語の始め、入場行進のシーンを見ても他の国と比べて人数も少なくたった二人。見逃してしまいそうなこの国を「JAPAN」ではなく「NIPPON」と外国人にもわかる表記にして、堂々と歩く姿は、ついにオリンピックが始まったんだな。とワクワクしました。でもこの時点では二人ともまだ顔はひきつり緊張気味。今回のタイトルは「百年の孤独」でした。どういう意味だろうと予測もつかないまま見ていました。百年の孤独とは、弥彦に向けられたタイトルでした。短距離で金メダルをとるのは日本人は100年経っても難しい。外国人と争う中で短距離走者としては、たった一人の日本人の弥彦の気持ちを意味したものでした。それでも大森さんの言葉により吹っ切れ最後は笑顔で走りぬいた弥彦に感動しました。(40代女性)

第12話のネタバレ感想

四三は走っている途中で意識を失ってしまい、気が付いたら自分のベッドの上だったのだと思います。日射病が原因だったようですが、やはりマラソンは昔も今も過酷で命がけの競技なのだと思いました。
もちろん、完走できる方が良いのかも知れませんが、命よりも大切なものはありません。そういう点では四三はダニエルに救助されて良かったのだと思いました。
どんな形で終わったとしても、やはりオリンピックに参加したことに意義があると思います。四三たちが日本人として初めてオリンピックに参加したことで、後世に続く最初の道を付けました。
最初はどんなことでも大変です。しかし、その貴重な経験を後世に伝え続けていったことで、日本人がマラソンでメダルを取ることができるまでになったのだと思いました。(50代女性)
今回は、ついに四三さんの番が巡ってきました。
マラソンの始まりです。
ストックホルムでのマラソンは、かなり暑かったようですね。
それに、実際は分かりませんが、四三さんと監督はなぜか競技場まで自力で行っていました。
こういうのは迎えが来てくれたり、近くに宿泊していたりするのではないのでしょうか…。
しかも監督を背負うことになった四三さんは競技前からかなりお疲れの様子です。
大人を一人担いで歩くって大変ですよね。
もう、監督にはゆっくり休んでいてほしい気持ちもありましたが、そうはいきませんよね。
出発する時はアニコ夫人が泣き崩れていましたよ…。
愛を感じますね。
でも、そのくらい体調は悪かったのでしょう。
今後監督がどのようになるのかも心配ですし、今回の話の中で四三さんは競技を断念するしかなかったので、どういうふうな気持ちで日本へ帰るのかということも気になります。(30代女性)

 

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