anone(あのね)-みんなの感想

anone(あのね)の基本情報

【放送日】:2018年1月10日~3月21日(毎週水曜日22時~23時)
【キャスト】広瀬すず/小林聡美/阿部サダヲ/瑛太/火野正平/田中裕子/清水尋也

anone(あのね)を見た人の感想

★1月4日

ネタバレなしの感想

それぞれのキャラが、暗い背景を抱えていて何かが起こりそうな予感をさせるストーリーでした。脚本を手がけたのが坂元裕二さんということもありかなり期待して観ていました。個性的なキャストばかりで、どう展開していくのがドキドキします。主人公がおばさんというのもちょっといいですよね。登場人物がみんな少しずつ不幸で、あまり未来に希望が持てないっていうのは現代の日本人の象徴のような気がします。みんなの「お母さん」でもあるあのねさんを中心に、でこぼこな家族が出来上がるのはちょっと分かるなと思いました。血のつながった家族のほうが冷たくって、赤の他人のあのねさんが一番暖かい存在って不思議ですよね。帰りたくなる家があるのってすごく平凡なことだけど幸せなことなんだろうなって感じます。(30代女性)

一部ネタバレありの感想

広瀬すずのこれまで感じていた雰囲気とは全く違う役だったのですが、思ったより違和感なく見ることが出来ました。
ドラマとは言え、人と人との出会いや関わりは不思議なもので、実はこういった偶然の積み重ねで必要な人と出会っていくのではないかと思ったりしました。自分の人生にとって必要な人と出会い、その出会いによって大人に変わっていく広瀬すずは可愛かったし、顔を帽子で隠していた暗い少女が明るく自分の人生を生きていこうとする姿が印象的でした。
変わったのは広瀬すずだけではなく、周りの大人も変わっていって、家族のように笑顔で過ごしていたのがみんなが幸せそうだったので、見ているこちらも楽しい気持ちで見ることが出来ました。(40代女性)
見続けていくと、その中に素敵な物語の軌跡を見つけることができるドラマでした。今の時代にネットカフェに暮らす人たちもいると思うし、等身大を見ているような気持ちになりました。ちょっとしたことで人生は大きく変わるんだなと思いました。偽札作りに話が展開していくと、偽札を作っていることは悪いことだけれども、作っている人たちは、楽しんでいて、もうその姿は家族のようになっていて、家族というくくりについても考えさせられました。自動販売機に偽札を入れにいくシーンはほんわかしていてよかったです。広瀬すずさんと清水尋也さんの病院のシーンは、もう涙なしには見ることができなくて、とても感動しました。(20代女性)
毎回見終わる度に、上質な映画を見たような充実感がありました。
田中裕子さん、小林聡美さん、阿部サダヲさんといった演技派の役者さんたちの演技が素晴らしかったです。中でも田中裕子さんの存在感は圧倒的でした。
そんな役者さん達の中で、広瀬すずさんの透明感が際立っていました。広瀬さんはいつもとは違ったボーイッシュな雰囲気でしたが、新しい魅力を発見した思いでした。広瀬さんは声も魅力的で、広瀬さんの声が作品のクオリティを上げていたようにも思います。
偽札作りの共犯者として追い込まれて行く様を見ていて、まるで見ている自分も共犯者になったかのような気持ちになるくらい、リアリティがありました。
話の内容は決して明るくないのに、見ていてほっこりとした温かな気持ちになる、不思議な雰囲気のドラマでした。(50代女性)

 

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