大恋愛〜僕を忘れる君と/ネタバレ感想と動画案内

大恋愛〜僕を忘れる君との基本情報

【放送日】:2018年10月12日~ 月 日(毎週金曜日22時~22時54分)
【キャスト】戸田恵梨香/ムロツヨシ/松岡昌宏/草刈民代/富澤たけし/杉野遥亮/黒川智花/夏樹陽子

大恋愛〜僕を忘れる君とを見た人の感想

ネタバレなしの感想

大恋愛〜僕を忘れる君へ〜はとても面白い作品でした。見始めた頃は、韓国ドラマの日本版なのかな?と思うほど、ベタな先が見える話の展開に、一時期見るのをやめようかと思いましたが、それを引き止めたのがムロツヨシさんの演技力です。戸田恵梨香さんの演技ももちろん惹きつけられましたが、ムロツヨシさんの演技を見て欲しいがためにこのドラマを皆さんに推薦できます。彼は少しおふざけのコメディー系の演技をするので有名な俳優だと思いますが、このドラマでは真剣に優しくて妻を支える夫役で演技していました。毎話、演技が上手くて感情移入し、時には涙をそそられている自分に驚きました。初めて彼をイケメンな部分もあるのだなと新たな一面を見れた気がします。(20代女性)
最初から最後まで欠かさず観ていました。毎回感動させられました。世界にはいろんな愛し方があると思われますが、この物語の愛し方には涙がでます。幸福論はそれぞれ人によって違いますが、世間一般では「思い出があることが幸せの1つである」という考え方があるかと思います。また、どんな人間関係にせよ、自分以外の他人が自分のことを覚えてくれていることは生きていく上で大きな自信に繋がったり、自分というものの存在を認めてもらえたように感じ、うれしくなるものです。しかし、近しい人間関係の間ではそれが当たり前のようになっているかと思われて仕方ありません。毎回涙がでるシーンがあったのですが、愛するということは一方通行なものであることが痛感させられます。私は物語を通してよく考えさせられました。しかし、思い出は、記憶によって成り立つものではないことをよく教えられたように感じます。思い出はたとえ忘れてしまっても、誰かが自分の代わりに持っていてくれていることもあるんだと思いました。そして、たとえ自分の物事の感じ方でなくとも、それでもいいとも思いました。また、周りの人が全員自分との思い出を忘れてしまっても、何かを共有した過去にかわりはありません。思い出はいつも現在にあるものと1つの考え方を覚えました。ありがとうございました。(40代男性)

一部ネタバレありの感想

若年性アルツハイマーについて、このドラマを見て初めて詳しく知れました。自分が自分でなくなっていく恐怖に打ち勝ち、最後までしんじを愛し抜いたなおちゃんの強さと健気さにとても心を打たれました。見ている側からすると、しんじは幾分責任感や覚悟が少なく感じた。愛した人が自分のことも相手のことも、生活の仕方さえ忘れてしまうという事を受け入れてそれでも結婚するというのは、もっと重いことだと思ったし時々出る発言などに未熟さを感じイライラしたりもしたけど、だからこそそこにリアリティもあったと思う。
最終回で一瞬記憶が戻ったところでは驚き、涙なくしては見ることができませんでした。(30代女性)
見る前はアルツハイマー、恋愛、夫婦というテーマだけを聞いていると、重くてただ悲しくなっていくだけのような印象を受けていました。
しかし、ムロさん演じる間宮真司が元小説家という設定、戸田恵梨香さん演じる尚ちゃんの明るさと純粋さに、まず第1話で印象がガラリと変わりました。
何よりもこの2人が普段から仲が良く、その仲の良さがドラマからも伝わって、この2人を見ているだけでただただ幸せな気持ちにさせられました。
一番好きなシーンは、2人が居酒屋で店員2人のアテレコをして会話するシーンです。適当にアテレコをしていると思いきや、回を重ねていく度に何故か話が進んでいて、その話が2人の関係に繋がってきて、素敵な演出だと思いました。
最終回が近づいてくると、アルツハイマーが進行しすぎてやはり悲しさや切なさの方が勝って行ってしまったので、最後死に向かって行かなくてもいいので、もっとゆっくり進行して、2人のほっこりするシーンを見続けていたかったです。その点だけ残念でしたが、その他の2人の人間関係も見ていて幸せな気持ちになれました。真司が小説家として売れていく様を見ているのも楽しかったです。(20代女性)
戸田恵梨香さんがこんなにも自然な演技のできる、素敵な女優さんだと思っていませんでした。特にムロツヨシさんとの仲の良いシーンは、本当にとても自然で可愛くて、「これ、ムロさん、マジで惚れてまうやろ。もう惚れてしまってる?全部、素?」と思ってしまうほどでした。
その一方で、もしも私がムロさんの立場だったら、「私は小池徹平の奥さんのように、愛を失い、かつて愛した人を見捨てるのだろうか…。たとえ大恋愛で結ばれたとは言え、ムロさんのようにおおらかに純粋に愛を貫けるだろうか…?」と、真面目に自問自答しながら見させて頂きました。
「人間って何でもできる凄い能力をもつ一方で、ちょっとした不具合でこんなにも儚く衰えていく存在なのだな…」と、とても切なかったです。(50代女性)
アルツハイマーを題材にしたドラマや映画は、これまでもいくつもあったと思いますが、わたしはずっと避けてきました。仕事柄20年以上認知症の方達と関わってきたわたしは、作品の中で描かれるアルツハイマーはやたらと悲しくてかわいそうで、あまり見たいと思えなかったのです。わたしが出会ってきた当事者の方達やご家族の皆さんは、輝いていたし優しかったし、決して悲しいだけではないと教えてくださっていたから。
大恋愛は、大好きなムロツヨシさんが出ておられたので、「アルツハイマー物」と毛嫌いせずに、見始めたのです。これがラッキーの始まりでした。
第1話から虜になりました。ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんが、とんでもなく素晴らしかったのです。演技が上手ってこういうことを言うんでしょうね。まるで、本当の恋人同士のように実に自然でした。物語としてとても良くできていましたし、松岡昌宏さんや草刈民代さん、サンドの富澤さんたち皆さんキャスティングが素晴らしいと思いました。
徐々にアルツハイマーが進行していく様は、細かく見ると「ん?」というところはありましたが、ネガティブなところは他のドラマや映画でも描いています。このドラマは、病気の症状じゃなく、病気を持った人間とその周りの人達の生き様を、丁寧に大切に映してくれたから。だから、とっても素敵なんだと思います。
毎週、本当に楽しみで、おかげさまで元気に仕事を頑張ることができました。(40代女性)

 

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