健康で文化的な最低限度の生活/ネタバレ感想と動画案内

健康で文化的な最低限度の生活の基本情報

【放送日】:2018年7月17日~9月18日(毎週火曜日21時~21時54分)
【キャスト】吉岡里帆/井浦新/川栄李奈/山田裕貴/小園凌央/水上京香/安座間美優/谷まりあ/鈴木アメリ/佐伯新/内場勝則/田中圭/阿部純子/徳永えり/遠藤憲一

健康で文化的な最低限度の生活を見た人の感想

ネタバレなしの感想

1話から、受給者の自殺や借金など、かなり衝撃的な内容でした。
このドラマをきっかけで生活保護のことをよく知ることができたし、人に言わないだけで意外にも多くの人が何かしら抱えながら生活してて、いつ生活保護を受けることになってもおかしくないんだろうなと思いました。
そういったテーマのドラマであったけど、元受給者の阿久沢さんのその後や、行きつけの定食屋さんの雰囲気など、心が温まるシーンも沢山あったので癒されました。
また、主人公だけでなく、主人公の同期が担当した受給者達についても観ることが出来たので、主人公目線と同期目線、両方で生活保護について知ることができたのと、主人公と同期達の成長も観れて良かったです。(20代女性)
生活保護というような現代の闇を描いた作品ということで、夢中で見てしまいました。一人で何人も担当しなくてはならないこと、仕事をさせるために厚をかけなくて上司から攻められてしまうこと、生活保護の実態が理解できたドラマです。
生活保護を受けている家庭の子どももバイトをして申請しないといけないなど基本なのに忘れてしまいそうなことなども取り上げてあり、立ち直って仕事を真面目に続けていたりさまざまなパターンの生活保護の実態が生々しかったです。良家で育ったものの親のお金に頼ることが出来ないという如何にも精神的にヤバイ人が登場し、それ以上責めてはいけないのがわかっているはずなのに責めて最悪の事態に突き進む姿もまた、リアルなのかなと思います。(30代女性)
生活保護という、あまり題材にならないテーマが珍しくて見始めましたが、毎回いろんな境遇の人たちが出てきて目が離せませんでした。この社会は健常な人向けに作られていて、ちょっとしたことでそこからこぼれ落ちてしまう人がいる。必要な支援を見極める難しさ、また支援が届かない人たちなど、おそらく日本で今実際に起こっているだろう事態に想いを馳せながら息を潜めて見るような作品で、非常に満足でした。謎解きもアクションもないけれどハラハラしてしまう。一話から最終話までずっと面白く見れました。生活保護の名前はよく聞くものの全く知らなかった仕組みなども勉強になりました。もし二期があれば是非見たいです。(30代女性)
生活保護を受ける人と、彼らを支える福祉事務所の人々との交流のドラマは、かなり複雑だと思いました。生活保護を受けている人を救おうと、えみるは必死に手を差しのべようとします。でも、その言葉はなかなか届かないんです。それは、生活保護を受けている人が悪いのではなく、その周囲の環境がそうはさせてくれないんです。最終回の梓とハルカ親子もその一組なのです。
梓だって、ハルカと暮らしたかったのです。ハルカがいなくなったと聞いて、梓は投げやりになっていました。そんな梓を救ったのは、えみるだったのです。社会的に弱い人を助けたい。
それは、仕事だからではなく、一人の人間としてだからだと思うんです。
だから、梓もハルカを救われたのだと思います。「お母さん、ちゃんとご飯食べてる?」というハルカの言葉が涙を誘いました。(40代女性)

一部ネタバレありの感想

学生の頃に社会福祉を学んでおり、題名の言葉は試験勉強で死ぬほど目にしていたので、懐かしくて見始めました。やはり生活保護の観点からも、ぎりぎりのところを生きている人たちの話がほとんどで、心を痛めながら見ていましたが、主人公の吉岡里帆がふんわりした雰囲気ながら、きっぱりと強い心で利用者を救おうと奔走している姿がとても印象的でした。第4話のシングルマザーの話です。しっかりしているが故に、自分は生活保護『なんて』受ける人間じゃないと自分を追い込んでいきます。子供へもつらくあたってしまい、自殺まで考えるようになっていきます。ソーシャルワーカーは、就労の手助けだけではなく、その人の生活や心のケアもしていく必要があります。言ってしまえば触れてほしくない部分に土足で入っていかなければいけない難しさが、よく描かれているなと思います。(30代女性)

 

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